2016/11/22
2020年4月1日頃に「2020年度版 仏検公式ガイドブック 傾向と対策+実施問題」が発売されます。
2020年度春季試験は、2020年6月21日ですから2020年度版が発売されるのを待っても間に合います。
仏検3級の試験準備には必須と言っていいテキストです。
仏検3級用のテキストには、参考書や問題集といった切り口含めて何冊か出版されています。
単に仏検3級で出題された問題を使って、回答例と補足説明だけであれば「仏検公式ガイドブック」の方がよほど役に立ちます。
前半では出題内容別に解説がされていますし、過去の受験者の間違いの傾向なども指摘されています。
さらに、こういう部分の勉強が足りていないといったアドバイスまで!
2部構成の第1部では、各級の傾向と対策を練習問題を交えてくわしく解説。
第2部では、前年度に実施した試験問題に丁寧な解説・解答がついています。
書き取り・聞き取り試験問題も、付属のCDでしっかり練習できます。
フランス語の実力アップと仏検合格のために是非ご活用ください。編集:公益財団法人 フランス語教育振興協会(APEF)
出典:http://apefdapf.org/dapf/publications/guidebook
発売:株式会社 駿河台出版社
2019年度版 2019年4月1日発行
- 単行本(ソフトカバー): 232ページ
- 出版社: 駿河台出版社 (2019/4/1)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4411902885
- ISBN-13: 978-4411902887
- 発売日: 2019/4/1
- 梱包サイズ: 20.8 x 14.8 x 1.8 cm
公式ガイドブックの弱点は2次試験の内容が薄いのですが、仏検3級には2次試験がないので、これで十分なのです。
3級の場合は、この公式ガイドブックを繰り返し頭に浸み込ませること、ヒアリングの音声を口から自然に出るまで覚えること。
それだけで合格レベルに達することができます。
他にやるとすると基本動詞の活用形と時制の変化を試験直前まで繰り返し叩き込みましょう!
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もっと勉強したい人は
過去問で現実的な勉強も良いのですが、仏検3級のレベルに沿いつつ、もっとフランス語を勉強したいという人にはお勧めのテキストがあります。
著者がフランス語文法の久松さんなので、なるほどという出来栄えです。
親しみやすくて、かつ仏検3級の合格に十分以上の力をつけることができます。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
10年間の問題を徹底分析し、頻度、重要度を数値化したデータに徹底的にこだわった仏検解説書。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 慣用表現に関する問題/2 動詞問題(おまけ1)/3 代名詞問題/4 前置詞を選択する問題/5 整序問題/6 応答問題(おまけ2)/7 語彙力を問う問題/8 文章の内容一致問題/9 会話文読解/聞きとり問題/動詞の活用
商品基本情報
- 発売日: 2010年06月04日頃
- 著者/編集: 久松健一
- 出版社: 駿河台出版社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 242p
- ISBNコード: 9784411005168
- 注記: 付属資料:CD1/赤シート1
本書は動詞の時制や変化を頭に入れるのにとても役に立つと思います。